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建築家の独り言

永持ちする建築

さらに続きで、設計をする場合、共通して考える事が幾つかある。 その一つが、永持ちする建築にしたいということだ。設計した建築は自分の子供のようなもので、長所・欠点すべてわかったうえで、愛すべき存在なのだ。消費財と割り切れない。構造や材料も長い年月に耐えるもの、またはメンテナンスをしながら少しでも長く使って貰えるものにし、使い方が変わっても、なんとか対応できる算段を考えている。デザイン面も、何十年後も残ると意識して考えるので、流行を気軽には取り入れない。かといって、後ばかり見るのではなく、これから100年もつデザインを考える。永持ちする建築は、なんといっても、環境問題にもおおいに貢献する。

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